なぜ国はコオロギをすすめるのか?

元徳島大学学長でコオロギ研究の第一人者である野地澄晴氏は、コオロギの持つ様々な可能性に期待を寄せる。国もコオロギの研究を推進し、2050年までの成果創出を目指す「ムーンショット型研究開発制度」としてコオロギに関するプロジェクトを採択した。食用コオロギを巡っては世論が分かれているが、そもそもコオロギの持つ“可能性”と“課題”を、野地氏の著書を基に考える――。全4回中の4回目。

※本稿は野地澄晴著『最強の食材コオロギフードが地球を救う』(小学館)から抜粋・編集したものです。本著は2021年8月に発売されたものであり、記載内容は当時のものです。

日本発のコオロギシステムを世界へ(途中略)


 昆虫食の心理的ハードルを下げる…特に重要なのは子ども向け食品だ

 

 次の課題は、昆虫を食べることに対する心理的ハードルの低い試作的な商品を製作することである。特に、子供用の食品が重要である。

 ヒトの味覚の嗜好は、6~8歳までに決定されるらしい。このような現象は、ヒトの他の能力においても知られており、例えば、絶対音感もそのような能力の一つである。絶対音感を持つ人と持たない人の違いは、幼児期の学習の差である。

 実際に食の選択を決定する重要な要素は、幼児期の食事に依存するので、コオロギ食も幼児期から食べていただくことが重要である。さらに、栄養素・機能性物質から得られる「うれしさ」を明確にすることも重要である。


ヤフーニュースからであるが 

要するに味覚が6~8才で決まるから、子供のうちに

ならさせておこう!

私たちがマクドナルドとか、スナック菓子に慣らされたように!

ということらしい!

慣らされてたまるか!

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